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市販の育毛剤のほとんどは効果がない

市販の育毛剤には発毛する成分が入っていない

CMや雑誌でも育毛剤を紹介されているのをみたことがある人は多いのではないでしょうか。

市販の育毛剤は医薬部外品に分類されますが、発毛効果が認められた成分は入っていません。

「今ある髪の毛を健やかにする」ようなポジションです。

ミノキシジルなどが含まれているものもありますが、医薬品レベルの配合はできないので効果も緩徐であり即効性はありません。

発毛薬の発毛効果は臨床試験で確認されている

発毛効果が認められている発毛薬は、フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルなどです。

薬物治療を行う場合はこれら3つの薬剤を組み合わせたり、単剤使用することが多いです。

フィナステリドという成分が主成分の「プロペシア 」という薬剤がありますが、下記のように臨床成績があり、効果が実証されている成分です。

臨床試験も行われた結果ですので信頼できるデータです。

プロペシアR錠 臨床成績<国内データ (3年)>|MSD Connect

皮膚科学会も発毛薬を推奨している

AGAの治療は、ガイドラインによって定められています。

日本皮膚科学会が出しているガイドラインでも、フィナステリドやミノキシジルは治療薬としての使用を推奨されています。

【PDF】日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年

発毛薬を医師に処方してもらうのがベスト

代表的な成分であるフィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルですが、医薬品であるため副作用の可能性があります。

フィナステリドやデュタステリドは絶対に女性が触れたり服用してはいけない薬剤ですし、ミノキシジルは過剰内服してしまうと血圧低下をおこし最悪死に至る可能性があります。

自分の内臓機能にあった用量を処方してもらい、副作用の経過観察を行ってもらいながらの治療が安全です。

地元の皮膚科であれば「処方したら終わり」の診察がほとんどになってしまいます。

自由診療であるため積極的にAGA治療を行っていないからです。

AGA専門のクリニックであればアフターフォローもしっかりとしているので安心して治療を継続することができます。

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